最近聴いた曲+アルバムの感想
どうも鈴音です。
今回は単発の曲が多めです。プラスでSUNNY CAR WASHのミニアルバムの感想書いてなかったのでそれを。関ジャム映っててびっくりしたよ。
それではぼちぼち書いてきます。
《明日への針音/insane》
うわー!!やばい!!これは脳が溶ける!!
最近の四つ打ちも好きだけど、やっぱり脳が残響漬けになってるから聴くと反応しちゃう。ほんとかっこいい。
こういう系統のバンドって、主旋律が綺麗だからピアノで弾くとすごく映えるだろうなーと思ってたんだけど、やっぱりそうでした。ピアノが綺麗。
ただ残念なのは既に解散してしまってること。何故このジャンルは短命なのか…いっそうのこと儚い仕上がりになってる…全然嬉しくない…
《ヨノナカカオ/ReVision of Sence 》
Twitter映え炎上芸人ことリビジョン。実は聴いたことがなかったので。
えっこれで本当に売れちゃうの……??って思った。曲としては全然よくない…全体的に劣化版キュウソだなって印象だった…シンセの音も全体的な構成も。
キュウソみたいに「あーそうだよね!!わかるわかる!!」ってなるよりは、この曲は「ああ…世の中顔ね…はい…」みたいな共感の中心にこない感じがする。そりゃそうよみたいな。
それで、ファンの人の「リビジョンはライブを見て欲しい」って意見を見かけるから、公式Twitterとかから探して見ました。
率直に、お客さんめっちゃ楽しそうだなって思った。これはほんとに人気でるよなって。
ボーカルもC&R促して盛り上げたり、ずっと走り回ってて、偉いっていうか凄いなって。
しっかり盛り上げてライブを演出することは素直にかっこいいなと。
ただ、本当に申し訳ないんだけど、このライブに行きたいとは思わなかった…。なんか、「とりあえず四つ打ちの騒げるライブ行って暴れられるならなんでもいいや」みたいな客層感がすごい…。
「ライブが凄い」って意見も多分本当なんだろうけど、サークル仕切ることを生きがいにしてる奴とか、ダイブした回数自慢するような奴以外から、ちゃんとした凄さを教えて欲しいかな。
《Viryl/King Gnu》
は??やばくないこれ??なにこれ??
めっちゃいい音がする。おしゃれ。かっこいい。やばい。
ちょっとジャズっぽい??ダンス感もあってロックって印象は個人的には薄い 。いい意味で。
ただ、ちゃんと日本語歌詞で聴きやすい。全体的にエロティックなのも好き。大人にしかできない音作りをしてるなーって思いました。
すっごく気になるし、もっと聴きたくなったので今度アルバム借ります。好きすぎるこれ。おすすめです。
《週末を待ちくたびれて/SUNNY CAR WASH》
言うまでもないけど大好き。関ジャム映っててびっくり。
宇都宮のバンドだから、MVも宇都宮で撮ってるみたい。私も宇都宮よく行くからMV見るとこれあそこじゃんってなってニヤッとする。
このバンドの魅力って、ライブの熱さと無邪気さだなって思う。絶対若くないと書けない歌詞と音。ある意味KingGnuとは逆。
「キルミー」の歌詞に「溢れる程の愛で溺れさせてくれ もう何もいらない トイレのタイルにそう誓うんだ」ってあるんだけど、そんな大それたお願いを、トイレのタイルに誓ってしまう拙さがめちゃ好き。子どものいう一生のお願いに似たかわいさがある。
とにかく本当に応援してる。頑張って欲しい。ライブいきます。
というわけで感想でした。
なんか途中ディスりが入ったしこれでフォロワー少し減りそう。
基本こういう曲は、Twitterだったり好きなサイト探って見つけてるんだけど、何かおすすめあったらぜひぜひ教えてください。アルバムでもいいです。
今度はマンガの感想書きたいなあ
それでは。
最近聴いたCD3枚
どうも鈴音です。
今回聴いた3枚はこちら
*dystopia/teto
*Cages in the Room/The Songbards
さユりは去年の七月リリースなので多少出遅れた感じはありますが気にしないでいきましょう。
全体通してとってもよかったです。
あいみょんとか他の女性歌手に比べて幼さのある声質だなと思いました。かわいくて影のある感じ。
「フラレガイガール」が、歌詞とか曲調はめっちゃRADなんだけど、この曲の「行き場のないどうしようもない思い」みたいな雰囲気がぴったりでした。
ただ、「オッドアイ」は雨パレ本人が歌った方が合ってるなって思った…ポストロック系って男性声が映えるよね…あの混沌とした雰囲気は男声が一番出る気がします。
さユり作曲のやつだと「夏」が好き。夏ってどうしても楽しい曲になりがちだけど、[Alexandros]のcoming summerみたいな、初夏と残暑のダウナーな感じが私は好きです。
《dystopia/teto》
クソかっこいい。言うことないでしょ。
andymoriっぽいなーと思う部分ちょいちょいあるけど、一番の違いは狂気性な気がする。個人的にtetoの方がもっとぶっ飛んでる。
曲自体は長くなくてむしろ短いんだけど、疾走感といい意味での物足りなさがある。もっと聴きたくなっちゃう。
あと歌詞の言い回しもいい。「夢が夢で終わらない様にと目覚まし時計をかけていた」なんて、現実見てないと書けない歌詞だよね。
《Cages in the Room/The Songbards》
爽やか。めっちゃ爽やか。というかめっちゃandymori好きなんだね…
tetoもandymoriの匂いするんだけど、songbardsの方がもっと近い。andymori特有のカントリー調で田舎な匂い、あの感じがめちゃくちゃする。自転車乗りながら聴きたい。
「太陽の憂鬱」みたいな本当に爽やかで清涼感ある歌詞とメロディの曲もあるし、「ハングオーバー」みたいなちょっと毒のある歌詞もあって、この使い分けも上手いなーって思いました。ライブ行きたくなった。
というわけで感想でした。長い!!
ちなみにですが、songbardsのCDは紙ジャケです。ぜひ店頭で買って下さい。私もほんとは配信で買おうかなと思ったんだけどタワレコで買いました。おしゃれです。
もっと簡潔にまとめる能力が欲しい…
それでは。