最近聴いたCD3枚
どうも鈴音です。
今回聴いた3枚はこちら
*dystopia/teto
*Cages in the Room/The Songbards
さユりは去年の七月リリースなので多少出遅れた感じはありますが気にしないでいきましょう。
全体通してとってもよかったです。
あいみょんとか他の女性歌手に比べて幼さのある声質だなと思いました。かわいくて影のある感じ。
「フラレガイガール」が、歌詞とか曲調はめっちゃRADなんだけど、この曲の「行き場のないどうしようもない思い」みたいな雰囲気がぴったりでした。
ただ、「オッドアイ」は雨パレ本人が歌った方が合ってるなって思った…ポストロック系って男性声が映えるよね…あの混沌とした雰囲気は男声が一番出る気がします。
さユり作曲のやつだと「夏」が好き。夏ってどうしても楽しい曲になりがちだけど、[Alexandros]のcoming summerみたいな、初夏と残暑のダウナーな感じが私は好きです。
《dystopia/teto》
クソかっこいい。言うことないでしょ。
andymoriっぽいなーと思う部分ちょいちょいあるけど、一番の違いは狂気性な気がする。個人的にtetoの方がもっとぶっ飛んでる。
曲自体は長くなくてむしろ短いんだけど、疾走感といい意味での物足りなさがある。もっと聴きたくなっちゃう。
あと歌詞の言い回しもいい。「夢が夢で終わらない様にと目覚まし時計をかけていた」なんて、現実見てないと書けない歌詞だよね。
《Cages in the Room/The Songbards》
爽やか。めっちゃ爽やか。というかめっちゃandymori好きなんだね…
tetoもandymoriの匂いするんだけど、songbardsの方がもっと近い。andymori特有のカントリー調で田舎な匂い、あの感じがめちゃくちゃする。自転車乗りながら聴きたい。
「太陽の憂鬱」みたいな本当に爽やかで清涼感ある歌詞とメロディの曲もあるし、「ハングオーバー」みたいなちょっと毒のある歌詞もあって、この使い分けも上手いなーって思いました。ライブ行きたくなった。
というわけで感想でした。長い!!
ちなみにですが、songbardsのCDは紙ジャケです。ぜひ店頭で買って下さい。私もほんとは配信で買おうかなと思ったんだけどタワレコで買いました。おしゃれです。
もっと簡潔にまとめる能力が欲しい…
それでは。